塗師大橋荘兵衛 長寛写色絵絵替菜盛椀 五客 共箱
江戸後期の絵師・佐野長寛の優美な筆致を写した菜盛椀。
五客それぞれ異なる草花模様が、季節の移ろいを感じさせ、料理を雅やかに彩ります。
口径:約17cm
高さ(蓋含む):約10cm
五客それぞれ異なる草花模様が、季節の移ろいを感じさせ、料理を雅やかに彩ります。
口径:約17cm
高さ(蓋含む):約10cm
大橋荘兵衛(Ohashi Sobe)
代々続く京塗師の家系。三代に渡ってその名が受け継がれた。
初代荘兵衛は四代中村宗哲の門人であり、五代宗哲の後見人も務めた。
二代目は七代宗哲の弟子となり、八代の後見人を務めるも早生。
三代目大橋荘兵衛は、八代宗哲の工人として活躍。