十四代永楽善五郎(妙全) 赤絵寿字文向付五客 共箱
呉須赤絵を写した向付五客。
縁起の良い花鳥文と見込みに寿の字を配した向付。
大らかな筆遣いながらも華やかさがある。
祝いの席で用いたい。
口径:約12cm
高さ:約5.5cm
縁起の良い花鳥文と見込みに寿の字を配した向付。
大らかな筆遣いながらも華やかさがある。
祝いの席で用いたい。
口径:約12cm
高さ:約5.5cm
十四代永楽妙全(Eiraku Myozen)
1852 - 1927
十四代得全の妻。
得全没後、製作は甥の山本治三郎(のちの十五代正全)に任せ、十四代永楽を名乗って家業を継続。19年間女手で永楽家を支え、十六代善五郎を養育した。
惺斎宗左の好みものを多くつくり、優美な作品を遺す。