神楽岡文山造 蛤形向付 共箱
蛤の貝を重ね合わせた形の向付。
貝合わせなど、蛤は古くから日本文化と結びついており、
また婚礼調度や桃の節句に用いられる縁起物としての役割も持つ。
長辺:約16cm
短辺:約13cm
高さ:約5cm
貝合わせなど、蛤は古くから日本文化と結びついており、
また婚礼調度や桃の節句に用いられる縁起物としての役割も持つ。
長辺:約16cm
短辺:約13cm
高さ:約5cm
神楽岡文山(Kaguraoka Bunzan)
生没年不詳
山城国岡崎村(京都市東山区)の陶工。
文化・文政年間に活躍し、楽焼を得意としたとされる。