樂吉左衛門(惺入)造 聞香炉 共箱
13代楽惺入の聞香炉
日々の稽古と区別して
茶会の場に香を聞く趣向も取り入れてみたい。
各々が手にする道具としてこだわりの見せられる一点。
日々の稽古と区別して
茶会の場に香を聞く趣向も取り入れてみたい。
各々が手にする道具としてこだわりの見せられる一点。
十三代楽惺入(Raku Seinyu)
1887 - 1944
千家十職の一つ、茶碗師の樂家十二代弘入の長男。
歴代中最も釉薬、技法の研究に熱心に取り組んだ。
また、樂家家伝の研究を行い、それらの研究結果を
『茶道せゝらぎ』という雑誌を刊行し発表。