緑釉皿五客 共箱
鈴木徹造
全身に纏う緑釉が目にも鮮やかな丸皿。
見込み中央に溜まった釉薬の深緑、
表面の起伏により生じた濃淡の妙など、どの角度から見ても飽きません。
十一月の開炉へ向けて、
紅葉を眺む席、季節の移り変わりを演出する役割となるでしょう。
全身に纏う緑釉が目にも鮮やかな丸皿。
見込み中央に溜まった釉薬の深緑、
表面の起伏により生じた濃淡の妙など、どの角度から見ても飽きません。
十一月の開炉へ向けて、
紅葉を眺む席、季節の移り変わりを演出する役割となるでしょう。
鈴木徹(Suzuki Tetsu)
1964-
岐阜県多治見市の陶芸家で、多治見市無形文化財「織部」保持者。
人間国宝である父・鈴木藏に師事し陶芸を始める。祖父は釉薬の研究家。
2012年に平成23年度岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受賞。