色鍋島桐模様向付
十三代今右衛門造
古染付でよく見られる半開扇の形を
色絵で踊桐の紋様で彩ったもの
華やかな趣向のお茶事に、気楽な点心等で
活躍してくれそうなお向です。
古染付でよく見られる半開扇の形を
色絵で踊桐の紋様で彩ったもの
華やかな趣向のお茶事に、気楽な点心等で
活躍してくれそうなお向です。
十三代今泉今右衛門(Imaizumi Imaemon)
1926-2001
佐賀県有田の陶芸家。
中国から赤絵が伝わると、赤絵付けの仕事を始め、
江戸期、鍋島藩御用赤絵師の任が下命。
「色鍋島」の再興をはかる。
染付吹墨、薄墨吹墨の技法を確立。
1989年重要無形文化財(人間国宝)に認定。